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リッキーが慌てて医者を呼びに行き
すぐにアルフィンの診察が始まった。
その間ジョウは廊下でずっと考えていた。
・・・・・結局、あのウーラは何だったのか・・
もしかしたら、アルフィンを失うという恐怖が見せた
幻だったんじゃないかと・・・・・
ジョウはそう思いたかった。
しかし、ジョウの頬にある傷がウーラの存在を証明していた。



━・数週間後・━
いつものように病室のドアが開いた。

毎日、同じ時間にジョウ達はアルフィンの病室にやってくる。
しかし何故か今日はジョウだけが居なかった

「アルフィン、調子はどうだい?」

いつものようにリッキーが椅子に座りながら言った。

「うーん・・・まあまあかな?
 ところでジョウは?一緒じゃないの」

「兄貴は何か用事を済ませてから来るって言ってたよ」

「ふーん」

・・・・・・つまらない・・・・・

アルフィンの顔には、そう書いてあった。
意識不明の重体から、ここまで回復するのにかかった日数は
医者に言わせると奇跡的な回復力らしいが
アルフィンに言わせると「気の遠くなりそうな日々」でしかなかった。

その中での唯一の楽しみといったら
思う存分ジョウを独り占めできること
その貴重な時間が減るのは許せなかった。

アルフィンの機嫌が悪くなってきている事に気づいたリッキーとタロスは慌てた。
アルフィンが元気になるのは嬉しいが
八つ当たりはたまらない。
何とかしなきゃいけないと思った時、ドアが開いた・・ジョウだった

「助かった~」

思わずリッキーが言った。

「何が助かったんだ?」

右手を不自然に後ろに隠しながらジョウが病室に入ってきた。
ソレをアルフィンが見逃すはずが無い

「ジョウ、後ろに何を隠してるの?」

言われてジョウの顔が、かすかに赤くなった。

「何?何隠してるの?
 見せて!」

アルフィンが身を乗り出そうとした瞬間
バランスを崩し倒れそうになった
ジョウは慌てて体を支えようと両手を伸ばす
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