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だってウサギは嘘をつくNO29

何をするでもなくボーっと人の流れを眺める

「でもさ・・・・あんなに兄貴の事を心配してたわりに
 アルフィン、結構あっさり買い物に行ったね」

なんとなく・・・何だかんだと兄貴にベッタリとひっついて

大騒ぎするかと思ったけど・・・・・

人ごみの中に消えたと思ったアルフィンは

さっさと目の前のショップに入って行くのが見えた

俺らは、ぼそり と呟いた。

そんな俺らの頭の上からフランケンシュタインか?って思うような

男が顔を出し

「だからお前の目は節穴だって言うんだ」

入港手続きやら何やらで別行動をしていたタロスだった。

「遅くなりやした・・ジョウ
 結構、手続きに手間取りましてね」

そう言いながら俺らの隣へ腰を下ろす。

「何で俺らの目が節穴なんだよ」

文句を言う俺らをチロッと見ると

「アルフィンが入っていった店を見たか?」

「洋服の店だろ」

「どんな洋服を扱ってる店かって聞いてるんだよアホが」

どんな店って・・・・・・赤だとかピンクだとかのカラフルな色の服が並ぶ

ショーウィンドウが見える。

あれ?ちょっと待てよ


だってウサギは嘘をつくNO31
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思えば遠くにきたもんだ(笑) 遠い過去から現在までの作品保管庫です。

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いつまで続くか分からないけど・・・・頑張ります





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