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「えっと・・・兄貴?」

「どうせ、アルフィンの事なんだろ」

俺らが言う前に、分かってるとばかりに兄貴から口を開く

う~ん・・・完全に読まれてるって訳ね

でも・・まぁ・・・それなら話は早い

「うん、そうなんだけどさぁ」

「分かってるよ・・・・」

「えっ?」

「分かってる・・・治療を受けた方が良いって事くらい
 言われなくても分かってる」

「なら・・・」

「頭で分かってても感情が・・・心が嫌なんだよ」

グイッと缶を呷る

「また、アルフィンを傷つける事になるんじゃないか?
 と思うと・・・それだけで嫌なんだ」

「兄貴・・・」

変だなよ・・・・兄貴が自嘲気味に呟く

嫌だな、兄貴のそんな顔

いつもの自信に溢れてる兄貴と違って見てるのが辛い

「だけどさ・・・それって
 それだけアルフィンが好きだって事なんだろ?」

「好きなんかじゃない」

「えっ?」

兄貴の言葉に一瞬、俺らは耳を疑った・・・・


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テーマ:自作小説(二次創作)


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思えば遠くにきたもんだ(笑) 遠い過去から現在までの作品保管庫です。

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Author:CJミルク
いつまで続くか分からないけど・・・・頑張ります





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