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「行くってどこへ?」

兄貴に腕を捕まれ歩きながら不安そうに顔を覗き込む

「ねぇジョウ」

「兄貴?行くってどこへさ!」

アルフィンと俺らの問いに兄貴はちょっとだけ立ち止まり

「ここでウダウダ言っててもしょうがないだろ
 病院に行って検査すれば分かる」

そう言うと2人で出かけていった。


それから、どれくらいの時間がたったんだろう

何も手につかない・・・どうしていいか分からない時間が

ゆっくりと流れていった。

検査をするって言ってたし、そんな簡単には帰ってこないだろうとは

思ってても、ついついドアを気にして

電話を気にする・・・・

お菓子を食べてもコーヒーを飲んでも何も味がしない・・

てか美味しいと感じない

そんな俺らにタロスがキレた

「いい加減にしろ!
 鬱陶しい」

「な!鬱陶しいって何だよ!」

「動物園の熊じゃあるまいし
 うろついてるんじゃねェよ
 おめェが、どんだけ気にしたって
 どうなるもんでもねェんだ
 ちったら落ち着いて待ってろ」

そう言うと冷めたコーヒーをグビリと飲んだ

「なんだと!」

「どうした?やるか?」

睨み合い立ち上がり今まさに一触即発って時に

「やめた・・・・こんな事やっても生産性がねェ」

とタロスがソファに沈み込む

「なんだよ・・・それ」

「まぁ待ってろや
 その内・・・嫌でも結果がわかる」

「そうだね・・」

・・・・・帰ってくれば・・・・


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思えば遠くにきたもんだ(笑) 遠い過去から現在までの作品保管庫です。

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いつまで続くか分からないけど・・・・頑張ります





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