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どことなく、ぎこちない笑顔を兄貴に向けて

アルフィンは俺らから視線を兄貴にうつした

「何?・・ジョウ」

「買い物に行くんなら俺が一緒に行くから
 用意してこいよ」

「えっ」

兄貴の言葉にアルフィンはすぐに頷かずに

わずかに戸惑いを見せる

「ジョウが・・・来てくれる・・の?」

「俺が一緒じゃ嫌なのか?」

うっわーなんか気温が下がったぞ・・・・寒い

「ダメじゃないけど・・・忙しいでしょ?」

「別に買い物に付き合うくらい何でもない」

「じゃ・・・あ・・・あの用意してくるから
 待ってて・・くれる?」

そう言うと自分の部屋に戻るアルフィンの後姿を

見ながら兄貴はポツリと呟く

「全然、大丈夫って感じには見えないじゃないか
 ・・・いったい何がいけないんだ」

ミネルバ帰宅後から微妙に狂った兄貴とアルフィンの歯車は

ずっと妙な感じをかもし出してる・・・

「リッキー・・・」

「な・・・何?」

「アルフィンと何かあったのか?」

低い・・・なんか微妙な・・・・本当に微妙な・・・

だけど知ってる人間からみれば一発で分かる

嫉妬という色をつけた冷たい声が俺らに問う

「何かって何さ!?俺らは何にも関係ないよ」

慌てて否定するも、なんか疑い晴れる様子もなく

「ふ~ん、にしては随分とアルフィンと仲が良いよな」

うぎゃー仲がいいって何?

全然何にもありませんから!!!!!!俺らも命が惜しいです

兄貴が、どんな思いでアルフィンを探し出したか知ってるのに

俺らが何かするわけないじゃん!!!!

「気のせいじゃない?」

あァ・・・・心臓が・・・痛い


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テーマ:自作小説(二次創作)


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思えば遠くにきたもんだ(笑) 遠い過去から現在までの作品保管庫です。

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いつまで続くか分からないけど・・・・頑張ります





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