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いい加減、待つ事にも飽きた頃

やっと兄貴達が帰ってきた・・・・とドンゴから連絡がきた

でもリビングに入ってきた兄貴は何だか不機嫌で

話を聞くような感じじゃない・・・よな

どうしよう?って思ってたら兄貴が

「寝る」と言うとリビングから出て行ってしまった

そんな兄貴と入れ違いにコーヒーの乗ったトレーを手に

アルフィンがリビングにやってきた

・・・・・これは・・・どうしよう・・・・・・・

アルフィンに聞いてもいいんだろうか?

さっきの兄貴の雰囲気からだと

なんかイイ結果って感じには思えないけど

このまま何も聞かずにいるってのはムリな話で

・・・・・ええい・・・ままよ

「あ・・・アルフィン?」

「何?」

アルフィンが俺らにコーヒーを差し出すのを受け取りながら声をかける

「あの・・・あのさ・・・」

うぅ・・・聞きづらい・・・・だって、さっきの兄貴の感じだとさぁ

「あの・・・あのさぁアルフィン?」

「うん?」

「えっと・・・病院に行ってきたんだよね?
 その・・・えっと・・・結果なんか聞いてもいいかな?」

俺らの問いにアルフィンはニッコリと微笑んだ



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「行くってどこへ?」

兄貴に腕を捕まれ歩きながら不安そうに顔を覗き込む

「ねぇジョウ」

「兄貴?行くってどこへさ!」

アルフィンと俺らの問いに兄貴はちょっとだけ立ち止まり

「ここでウダウダ言っててもしょうがないだろ
 病院に行って検査すれば分かる」

そう言うと2人で出かけていった。


それから、どれくらいの時間がたったんだろう

何も手につかない・・・どうしていいか分からない時間が

ゆっくりと流れていった。

検査をするって言ってたし、そんな簡単には帰ってこないだろうとは

思ってても、ついついドアを気にして

電話を気にする・・・・

お菓子を食べてもコーヒーを飲んでも何も味がしない・・

てか美味しいと感じない

そんな俺らにタロスがキレた

「いい加減にしろ!
 鬱陶しい」

「な!鬱陶しいって何だよ!」

「動物園の熊じゃあるまいし
 うろついてるんじゃねェよ
 おめェが、どんだけ気にしたって
 どうなるもんでもねェんだ
 ちったら落ち着いて待ってろ」

そう言うと冷めたコーヒーをグビリと飲んだ

「なんだと!」

「どうした?やるか?」

睨み合い立ち上がり今まさに一触即発って時に

「やめた・・・・こんな事やっても生産性がねェ」

とタロスがソファに沈み込む

「なんだよ・・・それ」

「まぁ待ってろや
 その内・・・嫌でも結果がわかる」

「そうだね・・」

・・・・・帰ってくれば・・・・


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思えば遠くにきたもんだ(笑) 遠い過去から現在までの作品保管庫です。

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いつまで続くか分からないけど・・・・頑張ります





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