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よしっ!と小さく気合を入れて、アルフィンに向き直る

「行こうか?」

「えっ?」

俺らに言われた事にビックリしたようにアルフィンは顔を上げた

「買・い・物
 行くんだろう?」

「あっ・・・うん、そうよね
 行きましょう!欲しい物が沢山あるのよ」

そう言いながらも、アルフィンの表情はとても

行きたかった買い物に行く人間のモノとは思えない

結局、買い物をしながらも

何度も・・・何度も・・・何かを考えるような

後ろの誰かを気にするような

複雑な表情をするアルフィンを俺らは見る事になった

だけど、ここでソレを指摘しても

どうせ何にも解決しない

なんで素直になんないんだろうね・・・アルフィンも兄貴も


・・・・・・・面倒だね・・・・

あっ兄貴は素直なのか・・・感情に素直になりすぎて

アルフィンを戸惑わせてるんだから

だけど・・アルフィンは?

何にそんなに遠慮してるんだろう

まだ兄貴に迷惑かけるとか?・・・ちょっとまて

だったら俺らには何かと声をかけてくるけど

俺らには迷惑かけていいのか?

うわっ!ますます分かんねぇ



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「え~っと・・・・」

気まずい沈黙が流れる・・・・

タロスが何か助け舟でも出してくれないか?と見るが

ついっと視線をそらしやがった・・・

裏切り者~!!!!!!

しかしこのままって訳にはいかない

だけど今から兄貴の機嫌をとって買い物に連れ出すなんて

俺らには絶対無理!てかやりたくない・・・

今から兄貴の前にでて何かを言うなんて

無理!

て事で・・・・引きつった笑顔を顔に貼り付けながら

ゆっくりとアルフィンの顔を見る

・・・・・・・・あぁ~なんか色々ヤバイかも

はっきり泣いてるわけではない

涙をこらえて・・・って感じにも見えない

なのに・・・・どうしてなのか

俺らには泣いてるように見える

小さい子供が・・・・親の手を離れて

迷子になって心細く泣いてるような


そんな感じをアルフィンの表情から

俺らは感じた。
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再開 憂鬱なリッキー

慌てる俺らの事なんか完全に無視してアルフィンはニコニコとっていうより

すがるように俺らを誘ってくる

や~め~て~俺らを巻き込まないでおくれよ~

「えっ?いいじゃない一緒に行きましょうよ
 きっと楽しいわよ」

やっ・・・たぶん楽しくないから・・・

てか針の筵?って言うのか???

「ダメ?」

だから、そのちょっと上目遣いな感じで見るのや~め~て~

ヤバイから!もう絶対にヤバイから!!!!!!

ほらほらほらほら・・・・また気温が下がってきた

と思ったら地を這うような声で兄貴が突然

「分かった」

「えっ?何がわかったの???兄貴?」

怖いよ~目が・・・目が・・・・怒ってる

「そんなにリッキーと行きたいなら2人で行けばいい」

そう言って踵を返し出て行ってしまった

「兄貴?!」

「ジョウ?」

ビックリして俺らとアルフィンが声をかけるが聞こえてないのか

聞く気がないのか戻ってくる気配はない・・・・

そして残されたのは・・・・・

複雑な表情のアルフィンと完全に顔から血の気が引いてる俺らと

ソファに座ってすべてを黙って見ていたタロスだった。



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思えば遠くにきたもんだ(笑) 遠い過去から現在までの作品保管庫です。

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いつまで続くか分からないけど・・・・頑張ります





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